手当ての可能性
香りの手当て
黙々と
手当てを続けて
今年で10年目になります。
体のこと
心のこと
自然のこと
植物のこと
たくさんの学びから得る実感や感動。
そして
日々の手当ての中で生まれる変化
植物や治癒の力を信じて
ひたすらに
目の前の身体に向き合っていると
手当ての奇跡が生まれる事は
少なくありません
これまでもそんな幸せのエピソード
もたくさん頂いていますが、
今回の嬉しい変化に私は思わず
「このエピソードを
お伝えしたい方々がいるので
お店側からこのお話しを
ご紹介させてもらっても
良いでしょうか？」
とその方に聞くと
「ぜひぜひ〜♪私もびっくり嬉しい〜！」
と快く言って下さいました。
癌を患い
西洋医療ではもう治療が出来ないため、
お薬での症状のコントロールを
している状態からはじまった
緩和ケアとしてのお手伝い。
担当医の了承を得て
限られた部位を
負担のない時間と施術の刺激量
そして安全性の高い精油
何より
ご本人様がとても
心地よく香ってくれる
大好きな香りを使い
その方の手当てをさせて頂いて
1年と半年が過ぎます。
なんでもそうですが
薬も一定期間飲み続けると
耐性ができ効きづらくなる
その度に薬は強くなり
副作用の度合いも増します
そのお薬の影響から
末梢神経を中心に副作用としての
反応が出るはずが
手当てをし続けた
部位だけ全く何も現れないのです
（膝から足先にかけての末端部）
経過観察の検診の度に、
担当医の先生は
「そろそろ出てきましたか？（薬の副作用）」
「いえ…全く…笑」
また数ヶ月
「どうですか？そろそろ…？」
「いえ…全く…笑」
…
これは普通のパターンではない
通常はこんな事は起こらないですから…
と先生も看護師さんも驚いて
メモをとられたそうです。
そんな西洋医学の先生が
目が点状態のお話しを
面白おかしくしてくれるもんだから
吹き出して
私はお客さんと一緒に嬉し笑い
毎回体調や冷え具合など
細かくお話しを聞き、
香り（植物からのエッセンス）
手技
温熱ケア（リンパや内臓中心の温め）
一つのケアの時間で少しでも
楽になるよう組み立てさせて頂き
手当てを受けた後はポカポカで
お顔色も良く
表情や体の温かさから
細胞が元気になっているのを
毎度感じます
長い時間ではなくとも
少しの時間と限られた部位だけ
それだけでも
痛みの緩和や
自己の治癒の回復へ
これだけのはたらきが生まれる
ということに
ひたすらに手当ての力を信じて
やってきた私にとっては
もう…
超特大サイズのおっきい
ピッカピカトロフィーを
もらったかのようなお話しで
何年も妊娠希望の方とも
よもぎの薬草の力や
体のリズの調整など取り入れ
一緒に体づくりをお手伝いをして
子どもを授かったお話も
一緒に涙のトロフィー！！
そんなふうに
「香りとふれる」
たった2つから生まれる
奇跡のエピソードに
幸せを感じずにはいられません
とはいっても♪
精油の裏側や
タッチングが持つはたらきを
知っている私たちは納得の結果で
それでも
そんな生身の声が
私たちケアをお手伝いする側としては
栄誉勲章メダルものなのです！！笑
今まさに大変な世の中ですが
自然治癒
自らを回復させる治癒の力
免疫の力
人間が生きるために兼ね備えた
ありがたい
身体の最強のはたらきが
存在している事を知って欲しいです
得体の知れないもので
私たちの生きる上で大切な身体を
壊される事なく
お家でや家族友人との幸せ時間
寝る幸せ時間
お風呂でポカポカ幸せ時間
栄養たっぷり美味しい食事時間
たっぷり身体が喜ぶ時間を過ごして
元気にこの夏も乗り越えましょう！
暑い暑い夏は
まだこれから始まったばっかりー！♪
( ´ ▽ ` )」
