アロマセラピーって…⁇
アロマセラピーって何だろう?
なんとなく癒し・リラックス・
良い香り〜♪など、
思い浮かぶと思います。
その通りですね(^
^)
アロマセラピーのアロマとは
「芳香」セラピーは「療法」。
香りを使った芳香療法です。

「ワァ、イイ香り〜♪」
そう思わせる感覚が気持ちを癒し、
リラックスさせてくれます。
このようにただ「香り」を香り、
気持ちや体に作用することが
もうアロマセラピーなのです。
植物の香りにはとっても沢山の種類の
芳香成分が含まれています!
その芳香成分に「心身の不調」を整える
はたらきがあり、「健康維持」に役立って
くれるのがアロマセラピーになります。
アロマというと、良く知られるのが
ラベンダーですが、日本では昔から
ラベンダーが身近にあったかというと
そうでもありませんね。
どちらかというと、ヒノキや柚子。
子供の頃は菖蒲湯など、
日本感ムンムンの薬草が身近でした。
お風呂に浮かべてあるのが嫌でサーっとよけ入っておりましたが・・・笑
よく子供の頃たんこぶをつくっては、
「とちの実」を焼酎に漬け込んだものを
ガーゼに含ませてつけられていました。
当時はとんでもない匂いに卒倒しましたが…
ツーーーン。(; ゚д゚;)
ハトムギやドクダミ・ヨモギ・・・
今から30年も前に有機農業を先駆けていた
祖父は、薬草や体に何が良いのか知っていて
先人の知恵は本当にすごかったんだと、
今ほど強く思います。
アロマセラピー・ハーブというと外国感が
ありますが、民間療法として薬草を家庭で
取り入れていた感覚は同じですね♪
そもそもアロマセラピーは火傷を負った
フランスの化学者が「ラベンダー精油」を
塗布したところ、傷口が驚くほど
治癒したことからはじまりました。
今ではラベンダーは火傷や痛みを鎮めるのに代表的な精油のひとつです。
植物たちは人間や動物と違い、その場所に
根を張り動くごとができません。
どんなに過酷な環境下でも生き抜くために
兼ね備えたもの。それが
「香り」。
害虫から身を守るために虫を寄せ付けない
香りを持ったり(虫除けとして役立ちます。)
受粉するために誘惑的な甘い香りを持ち
生き抜くために様々な芳香成分を
備えています。
私たちはその香りをいただいて、
「手当て」
に使うわけです。
痛みを沈めてくれる香り。
気持ちを前向きにしてくれる香り。
体を温めてくれる香り。
ホルモンバランスを整えてくれる香り。
コンサルテーション時に体調など
お話しを伺いながら、
体調や気分・好みに合わせて
いくつかの香りを選び、植物オイルに希釈。
その日のお身体に合わせた
「ブレンドオイル」をつくります。

◾︎例えば、忙しさで眠りが浅い・
首や肩のコリ・足のむくみ。
・・・緊張を緩め、血液循環の改善をする
精油を使用しながら、特に気になる箇所を
重点的に施術していきます。
【※施術箇所以外はタオルで覆いながら
トリートメントしてきますのでご心配いりません。】
お背中の施術中、下半身はタオルで覆うため
お体は隠れます。
逆も同じで、足の施術の時は上半身はタオルで覆われます。
▪️オイルがついても良いように、
紙のショーツもご用意しております。
小瓶ひとつから出てくる精油1滴の濃度は
とても高く、ある種を除いて原液では使う事が出来ません。
お体へ塗布する際は、必ず植物性の
キャリアオイルと呼ばれるものに希釈をし、
安全におこなっていきます。
(例:ホホバオイル・マカダミアナッツオイル・スイートアーモンドオイルなどの
植物由来のオイルに希釈)
香りに包まれて、ご自分のための
穏やかな時間をお過ごしくださいませ。
気になるけれど初めてで、
ちょっと不安だなという方は、
お洋服を着たままのハンドセラピーや
フェイシャルコース・フットアロマを
おすすめ致します。(^
^)
もし、それも不安な時はお店に
ひょっこりいらして頂ければ
どんなものなのかお話しさせて頂きます。
よくある事なので、
気負いせずと大丈夫です(^
^)♪
ー香りの可能にづづくー